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心の専門家によるケア
カウンセリング リラクセーション 薬物療法
カウンセリング


がんの患者さんに対しては、「支持的精神療法」を中心に、さまざまな精神療法が取り入れられています。支持的精神療法とは、患者さんにとっての病気(がん)の意味や病気との取り組み方を、心の専門家とともに整理しながら理解を深め、本来の適応力の回復を目指す方法です。日ごろ、病気に関する心配やつらい思いをそのまま口に出せる機会はあまりないと思います。むしろ、大事な人に心配をかけたくないという理由から、心にしまっている方が多いのが現状です。カウンセリングでは、そのような不安や落ち込みといった気持ちについて話をすることからはじまります。
リラクセーション


リラクセーションとは、ストレスへの気づきを促し、ストレスを軽減させる方法です。リラックス状態が得られることで、不安や緊張を軽減したり、寝つきをよくするなどの効果があります。リラクセーションの方法の1つに、漸進的筋弛緩法があります。これは実際には、頭から足のつま先までの筋肉をいったん緊張させた後に弛緩させるという動作を繰り返すことで、心身のリラックスを図るものです。
薬物療法


強い緊張や不安、不眠、重い落ち込み(抑うつ)などに対しては、抗不安薬や抗うつ薬などの薬物が有効です。「飲み続けるとくせにならないか」「体に悪影響があるのではないか」といった心配を持つ方もいると思いますが、つらい症状がある期間に限って、専門の医師と相談しながら計画的な飲み方を守れば心配はいりません。
※このページのコンテンツ内容は国立がんセンターがん対策情報センターから転用させていただいています。
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