【不妊症でお困りの方へ】
当店は『不妊症』も得意分野の一つで、多くの方から感謝の言葉を頂いております。
まずは女性不妊症について解説いたします。
婦人科などで理由がわからない原因不明の女性不妊は、そのほとんどが低体温からきております。
平熱(低温期)が36度以下の方は、受精しても着床する確率が極端に下がります。
いかがですか?
血行不良で冷え症ではないですか?
それでは、おすすめの不妊症に対する基本処方をご紹介します。
(1)『四物湯(しもつとう)』をベースとする婦人用の漢方処方。
婦人科諸症状にオールマイティーに効果があります。
あなたの症状に合った処方を選びます。
●ご予算の目安 ⇒ 一ヶ月あたり、6930円〜
(2)生命エネルギーの源、『腎』を補う補腎剤。
漢方では『腎』と言う概念があり(腎臓とは違います)、泌尿器系をはじめ生殖系、ホルモン系、神経系などに関する働きを含む大変幅広いものです。
不妊症のかたは、この腎の働きが弱っていると考えられます(腎虚)。
腎虚になると、疲労・精力減退・発育不良などの症状が現れます。
男性不妊や滋養強壮にもよく使われる処方です。
●ご予算の目安 ⇒ 一ヶ月あたり、6300円〜
(3)おたね人参エキス
俗称で申しますと朝鮮人参のことです。
冒頭で記しました、低体温の改善が目的です。
血行を良くし、基礎代謝をあげるのには最適です。
●ご予算の目安 ⇒ 一ヶ月あたり、9450円〜
以上の三剤の併用が当薬局の基本処方となります(その人によって異なります)。
費用は1ヶ月で約三万円となります。
6ヶ月から1年は続けていただくことになりますので(2,3ヶ月で妊娠される方もいますがやはり少数です)、ご予算に合わせて選んでください。
(ベストは三剤併用です)
例1)とにかく低体温を何とかしたい⇒おたね人参
例2)生理も不順で貧血気味⇒婦人用の漢方処方
次に男性不妊症についてご説明いたします。
男性不妊もほとんどの場合が『腎虚』がかかわっていると考えられます。
精子減少症のもう一つの大きな原因は、必須のミネラルである亜鉛が不足することです。
亜鉛は精子や精巣の中にも数多く含まれており、亜鉛不足に陥ると、精子の減少・精子の異常・精子の運動量低下などが起きます。
そして、精力減退なども起きる可能性があります。
(1)生命エネルギーの源、『腎』を補う補腎剤。
女性不妊のところでも説明しましたが、腎を補う『補腎』が男性不妊の一番手となります。
●ご予算の目安 ⇒ 一ヶ月あたり、6300円〜
(2)海藻亜鉛サプリメント。
亜鉛不足を解決するためのすぐれたサプリメントです。
亜鉛はセックス・ミネラルとも呼ばれるもので、生殖系には非常に大切な役割りを担っています。
また、海藻からとられた100%天然のものなので人体にはまったく無害なものです。
ベストの選択は(1)+(2)になりますが、どちらか一剤のみでやられるのであれば、(1)の『補腎剤』になります。
精子の数はもちろんですがその他に、性欲が出てきた、持続時間が長くなった、精液の粘り具合が濃くなってきた、などの症状が出てきたら効果がでてきたと思っていただいて結構です。
詳しくはお電話くださいませ(フリーダイヤル 0120-56-6746)。
最後に当店のお客様の体験談をご紹介いたします。
【服み始めたきっかけ】
42才 女性
妊娠を希望して10年以上経つ。
婦人科をはじめあらゆることを試してきたが未だ妊娠に至らず。
あきらめの気持ちもあるが、最後のチャンスを漢方に賭けたい。
【本人のコメント】
漢方薬を服用して約三ヶ月で妊娠がわかる。
まさかこんなに早く妊娠できるとは思っていなかったので、便秘薬のセンナを飲んでいたが、
先生にやめるように言われる。
本当に夢のようだ。
【薬剤師・泉谷のコメント】
この方は両親、義理の両親からも孫の誕生を期待され、そのプレッシャーに潰れそうになられて
いました。
必死で専門書を読み、インターネット調べた専門病院を巡り、本当に涙ぐましい努力をされてきました。
もちろんタイミング療法も試しておられ、ご主人は夫婦の営みが義務化されたように感じ、夫婦仲まで
ギクシャクされてきたようです。
これは、不妊症相談でよくあるケースです。
不妊症は、肉体的負担(検査、体外受精など)、精神的負担(両親からの期待など)ともに奥様の方が
受けやすいものです。
もちろん不妊症は奥様だけの問題ではなく、ご夫婦の問題です。
私は、まずご主人にも店に来てもらい、奥様をいたわり協力することをお願いしました。
次に、奥様には、不妊治療は元来は新しい生命体を生み出すご夫婦での共同作業。
つらいものではなく、喜びを感じるものであることを説明させていただきました。
ご主人の立場を理解し、お互いなるべく自然に近い状態でいたわり合う。
その結果、漢方薬が後押しして自然妊娠の可能性が高まることを申し上げました。
まず、肩の力を抜いて、半年間はご自身の体を作り直すつもりで漢方を飲んでくださいと。
目がつり上がって、イライラされていた奥様の表情が和らぎ、思わず一筋の涙がこぼれました。
よっぽどつらかったのでしょう。
そのつらさからご自身を解放されたことが、わずか2ヶ月で妊娠された結果につながったのだと思います。
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