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コレステロール低下剤の害
一般によく使われているコレステロール低下剤の副作用です!
あなたはこれを読んでもまだコレステロール低下剤を服み続けますか?



コレステロール低下剤(スタチン剤)の代表的な2種類の副作用です。

【リピトールの副作用】
スタチン系薬物に共通した筋肉障害(横紋筋融解症)、肝機能障害がとくに注意すべきで、ふくらはぎの筋肉の痛みなどが出たら医師に話してください。
血液検査で血清CPK酵素値が異常に上昇しているときは筋肉障害が疑われますので、服薬を中止します。
とくに腎機能の悪い人には副作用が現れやすいので注意してください。
そのほかでは吐き気、下痢,腹痛などの消化器症状や、高血糖,糖尿病の症状が現れることがあります。
肝臓、腎臓障害の人、妊娠中、授乳中の婦人には使いません。
またフィブラート系高脂血症薬、免疫抑制剤、抗真菌剤などとの併用で、本剤の筋肉障害の副作用が誘発されることがあるので、併用には注意してください。
 

【メバロチンの副作用】
●重大な副作用
(1)筋肉痛,脱力感,CKの上昇,血中・尿中ミオグロビンの上昇(尿が褐色に着色したら注意)を特徴とする横紋筋融解症が現れ,これに伴って急激に腎機能が悪化することがあります。
(2)黄疸や著しいAST・ALTの上昇などを伴う肝機能障害が現れることがあります。
(3)血小板減少症がおこることがあります。
(4)ミオパチーが現れたとの報告があります。
(5)末梢神経障害が現れたとの報告があります。
(6)ループス様症候群・血管炎などの過敏症状が報告されています。
 
●その他の副作用
(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,湿疹,じん麻疹,かゆみ,紅斑,光線過敏)
(2)すぐに処方医に連絡する副作用……
筋脱力,CKの上昇,筋肉痛,筋けいれん/脱毛/白血球・血小板の減少,貧血
(3)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……吐きけ・嘔吐,便秘,下痢,腹痛,胃不快感,口内炎,消化不良,腹部膨満感,食欲不振,舌炎/肝機能異常,AST・ALT・AL-P・γ-GTP・LDH・ビリルビン上昇/BUN・クレアチニン上昇/めまい,頭痛,不眠/耳鳴り,関節痛,味覚異常,尿酸の上昇,尿潜血,倦怠感,むくみ,しびれ,顔面潮紅

コレステロール低下剤は免疫や細胞の働きを弱め、感染症やがんになりやすく、神経や筋肉が傷害されやすくなる??
(以下、浜六郎先生著『のんではいけない薬』より抜粋)

コレステロールは体内で10段階の変化を経て合成されます。
「その合成過程や吸収過程のどこかを防げればコレステロールを少なくできる」―
そう考えて、低下剤開発は、心筋梗塞が多い米国を中心に約50年前から進められてきました。しかし、それは失敗の連続でした。

たとえば、まだ心筋梗塞になってない男性(コレステロール値の平均約250)を対象に大規模な臨床試験が実施されましたが、かえって死亡率が二割以上跳ね上がりました。動物実験でも肝臓がんが多発しました。
 
現在もっとも広く使われているのが、「メバロチン」や「リポバス」などスタチン剤と総称される低下剤です。
合成過程の最初の段階(アセチルCoAからメバロン酸への変化の段階)で合成を阻害し、コレステロールをできにくくします。
 
アセチルCoAからコレステロールが合成されるまでの段階には、途中にファネシル2リン酸という重要なものがあります。このファネシル2リン酸からは、コレステロールだけでなく、ほかにも二つの重要なものができます。

一つは、エネルギーを生み出すのに大変重要なコエンザイムQ(サプリメントとして飲んでも無効です、念のため)と、細胞の構成や識別に重要な糖たんぱくの原料になる、ドリコールというものです。このためスタチン剤は、これら細胞の機能にたいへん重要なコレステロール、コエンザイムQ、ドリコールをできにくくするため、免疫力や細胞の働きを弱め、感染症やがんになりやすく、神経や筋肉が傷害されやすくなると考えられるのです。
恐ろしい話ですが上記の内容はすべて事実です。
また、薬が処方されるとき多くの場合、上記のようなことが患者さんには伝えられていません!

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